斬新なデザインのクラスTシャツとはどのようなものか

クラスTシャツと言えばクラス全員から料金を徴収して業種に発注することから、どのような家庭の生徒でも金銭的な負担をかけないためにできるだけ低料金に収めることが一般的でした。そのため、予算の範囲で印刷できるデザインは限られたものとなるだけではなく、華美なものを身に付けてはならないなどの厳しい校則もあり、右胸にワンポイントのデザインを施す程度の無難なものに終始するケースが多く見られました。その一方で昨今では印刷コストの低減と技術が飛躍的に進み、リーズナブルな料金で大判の印刷が可能になったのに加えて、学校の校則もかつてとは違い時代に即して一定の個性や自由を重んじるケースも増えています。そんな中で、これまでに無かった斬新なデザインのクラスTシャツを作成するケースが増えています。

どんなデザインでも自由自在に対応

印刷業者の多くはあらかじめ用意されているテンプレートの中から、まるでテレビゲームのキャラクターをエディットするかのように選んでいけば簡易的にデザインが完成します。それ以外には画像を作成して入稿でき、自由自在にデザインすることも可能です。原稿の入稿にはjpgなどのグラフィックデータを利用しますが、パソコンやスマートフォンの無料アプリを利用しても十分なデザインを作成できます。また、一部の事業者ではウェブブラウザから利用できるグラフィックツールを用意したり、独自のソフトウェアを配布しているケースもあります。真っ白なキャンパスに自由に絵を描くように、Tシャツの形をした線画の中に自由にデザインを描いていきます。完成したらjpgなどで出力し、専用のフォームから送信すれば入稿し印刷してもらうことが可能です。

これまでに無かった斬新なデザイン

Tシャツの製品の多くは無地の生地をベースに胸にロゴが入っているものが圧倒的に多く、バリエーションがある場合は背中に大きめのロゴが入ったり袖にラインが入っているものがあります。ここに来てそれらの一般的なデザインの常識を覆す、斬新なデザインのクラスTシャツを作成するケースが増えています。表側は胸にロゴを付けるような小さなものではなく、首元や肩口から裾までの広い面積を使ってデザインを作ることができます。ひとつのブームとなりつつあるのが、袖口や襟元にまるで他の服を重ね着しているかのように見えるデザインで、範囲が少なくて済むことから低価格で行えるのも人気です。もうひとつがトリックアートを施しているもので、目の錯覚を利用して立体的に映像が見えるものなどがあります。これを実現できるのも、ローコストで広範囲の印刷ができるようになったからこそです。